クスリいらずで健康長生き日記

クスリなんて飲まないで済むなら飲まないに越したことない。どうしたらクスリを飲まずに健康で長生き出来るかを考えてみようと思います。

逆流性食道炎について

食後に胃酸が逆流して食道などに炎症をおこす病気です。いわゆる胸焼けが常態化している症状で、私はこの逆流性食道炎で長年悩んでおりました。10年以上前に病院にかかり、薬を処方されて飲んでいました。1年ほど薬を飲み、定期的に病院にかかった結果、改善がみられたため、薬の服用をやめることになりました。

 

しかし、この数年またこの症状があらわれ、今ではまた前のように戻ってしまっています。原因はわかっています。食べ過ぎです。若いころから元々大食いなうえ、辛い物や刺激的な食べ物を好んで食べていました。さらに家系的に逆流性食道炎になりやすい性質でした。父親もそうだし、叔父や叔母にも逆流性食道炎で悩んでいる人が多かったです。

 

若いころからの大食い生活を続けていくうちに逆流性食道炎の症状があらわれ、それでも大食い習慣を改めないことから逆流性食道炎が常態化していってしまいました。病院に行く前のピークの頃は、水を飲んだだけでも胸焼けを起こすほどでした。

 

通院により改善し薬の服用をやめたあと、しばらくの間は食事に気を付けておりましたが、徐々に徐々にまたもとの食事習慣に戻っていってしまい、ここ数年はまた胸焼けに悩むようになっていました。まさに、のど元過ぎれば何とやらです。

 

去年受けた人間ドッグの胃の内視鏡検査の結果では、逆流性食道炎グレードAとの判定でした。これは投薬等の治療が必要とのことですが、特に病院にはいっておりません。しかし、今年に入ってからは、かなり意識して食事内容に気を付けております。好きなコーヒーについても極力我慢し、やはり好きなカレーやキムチなどもほどんど食べないようにしています。もちろん食事の量についても。

 

おかげで胸焼けをおこすことが減り、空腹であることが心地よいと感じるようになっています。このままの状態を継続していければ、かなり改善すると思います。今年の人間ドックの診断結果が楽しみです。