クスリいらずで健康長生き日記

クスリなんて飲まないで済むなら飲まないに越したことない。どうしたらクスリを飲まずに健康で長生き出来るかを考えてみようと思います。

排尿障害について

膝痛の次に起こった身体的不具合について。排尿障害です。障害とまではいかないかもしれませんが、排尿に関して以前とは違う状態にあることは間違いありません。

 

まず、トイレが近くなったことです。以前は朝起床し直後に1回トイレに行ったら、午前中はあと1回か2回程度でした。今では午前中に3回ないし4回。午後から帰宅までに3回。寝るまでに2回。合計7~8回ぐらい。それも気温や季節により回数が異なります。頻尿とまではいかないような気がしますが、近くなったのは確かです。

 

また、何か作業をしようと立ち上がった時なんかは、少しすると尿意をもよおうしてきます。座っているときは感じなかった尿意が、立ち上がるたちまち感じてくるわけです。で、慌ててトイレに駆け込むのでが、意外に尿量が少なく、なんだよこれだけかよって思ってしまいます。

 

次に、尿が出にくいこと。特に朝の起き抜けの時。全然出ない時がある。膀胱ぱんぱんなのに。いきばってよやくチョロチョロ出てくる。あまりにも時間がかかるので、全部出終わる前に排尿を切り上げてしまう。しかし、これは起床直後だけの現象で、1日の生活が始まってからはスムーズに排尿できます。おそらく「尿閉」という障害が起きかかっているのかなと思います。前立腺肥大とかの原因ようです。

 

以上ですが、今のところ比較的症状は軽いと思います。就寝後に尿意を感じ目が覚めてしまう夜間頻尿などはまだありませんし、尿閉」症状も朝イチのみです。ただし今後症状が進む可能性はあるので注意は必要で、近い内に病院で診てもらおうと考えております。

 

恐ろしい病気のことが脳裏をかすめるので、早めに診てもらった方がよさそうです。

 

膝痛について

ここ10年ほどのあいだに起きた身体の不具合。いろいろありますが、ひとつには膝痛です。膝痛にお悩みの方の話はよく耳にします。原因も様々です。私の場合は、どうやらウォーキングのやりすぎらしいのです。

 

元々は増えすぎた体重をなんとかしようということで始めたウォーキング。一番お手軽でお金のかからないダイエット法ですよね。ダイエットを意識する前からウォーキング好きではあったのですが、ダイエットとしてのウォーキングを始めてからは、その歩く量がどんどんエスカレートしていきました。

 

私の場合は土日にまとめてウォーキング派でした。最初の頃はだいたい30分程度歩く程度で、それが45分に、1時間に、1時間半に、…という具合に増えてきました。もともと熱中すると入り込んで行ってしまうたちで、以前スポーツクラブに入会した時もエスカレートしすぎて却って体調をこわしてしまった経緯もありました。

 

ウォーキングを始めて1年ほどすると、ついには、朝6時に家を出発して帰ってくるのが12時ごろ。つまり約6時間のウォーキングをするようになっていました。距離にして30キロ以上。最も長く歩いたのは8時間で、最後の30分ぐらいは疲れ果てて半分居眠りしながら歩いていました。

 

なんでそうなっちゃうのか自分でもよくわからないのです。とにかく、前回を下回るのがイヤなんです。前回と同じか上回らないと気が済まないのです。スポーツクラブの時もそうでした。

 

そんなのを続けているうちに、膝が痛むようになってきました。当たり前ですよね。でも、膝が痛いので今日はこのへんで切り上げようということが出来ないのです。痛いのを我慢して歩き続けるわけです。そうすると不思議なことに痛みが感じなくなってくるのです。後々考えると痛みが麻痺していたんだと思います。

 

そんなある日、家を出てから2時間ほどした頃、痛みがピークに達してもうこれ以上歩けない状態になってしまいました。にっちもさっちもいかなくなり、家に電話して女房に車でお迎えを要請して帰れたわけなんですが、さすがに女房もあきれていました。

 

その後病院で診てもらった結果、膝の半月板の損傷で、断裂しかかっているとの診断。原因は歩きすぎ。自然に治ることはないので、手術もしくは通院によるリハビリが必要と宣告され、手術はいやだったのでリハビリを選択しました。

 

1年ほど通院し筋力トレーニングとストレッチを行い、普通には歩けるように回復しましたが、長時間歩くことはままなりません。それでも今では1時間程度のウォーキングは可能になりました。

 

過ぎたるは及ばざるがごとしの典型です。

普通に歩けるって、あたりまえのことですが、素晴らしいことですよね。

 

 

 

 

長生きはしたいが病気はイヤ。ずっと健康で楽しく生きて、逝くときはぽっくりと。。。なんて

人間誰しも長生きしたいって考えていると思います。せっかくこの世に生を受けたわけですから少しでも長くこの世に居続けたいと思うのは当然ですよね。

 

でも、単に長生きしたいわけではないですよね。病気になってツライ思いをしながら長生きしてても楽しくないですよね。生きててもツラいですよね。どうせ生きるのであれば、病気とは無縁でいたい。つまり健康で生きていたいですよね。あたりまえですが。

 

自分はもうすぐ還暦を迎えようとしていますが、友人や会社の同僚など、周囲を見渡してみれば、何かしらの病気を抱えているひとや、健康面の悩みを抱えている人は多いと感じます。

 

病気と言えばクスリ。何らかのクスリを飲んでいる人ってとても多いです。食事の時によくわかります。食前にクスリを飲むわです。中には何種類も飲む人も。そういうのは高齢の人に多いですけどね。

 

あんなにいっぱい飲んで、クスリでお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかなって思っちゃいます。クスリって飲まなきゃなんないから飲んでるわけですよね。病気を治すために、あるいは病状を悪化させないために、ですよね。自分で勝手に服用を中止するわけにはいかないですよね。

 

でも、クスリって病気を抑えるためでもありますが、当然副作用というものが考えられます。身体の不具合とは関係のない、健康な部分への影響。これがどの程度のものなのか。素人にはわからないです。

 

ですので、出来ればクスリなんて飲みたくない。食事のたびに、あ、クスリ飲まなきゃって。考えただけで面倒くさいし。。。

 

幸い、自分は常用しているクスリというものがありません。今のところは。。。いつかはクスリを常用しなきゃなんなくなる時は来るでしょう。でも、その時期はできる限り先に延ばしたい。できるだけ長く健康でいたいって考えるわけです。

 

と考えるのとは裏腹に、身体の不具合というものが徐々に増えてきています。

 

次回、自分の身体の起きている不具合というものについて、今までちゃんと考えてみたことがなかったので、ひとつひとつ整理していきたいと思います。