クスリいらずで健康長生き日記

クスリなんて飲まないで済むなら飲まないに越したことない。どうしたらクスリを飲まずに健康で長生き出来るかを考えてみようと思います。

なるべくおクスリは飲みたくないが…無理かも…

「出来る限りおクスリに頼らず健康な状態でいたい」っていうのが自分の最終目標です。現在のところ、定期的に飲んでいるクスリというものはありません。ゼロです。もうすぐ還暦ですが、友人や会社の同僚を見渡すと、何らかのクスリを常用している人が多いです。そんな中にあって、クスリを一切飲んでいないというのが自分のひそやかな自慢でした。

 

しかし、こうしてあらためて自分の身体の不具合というものを列挙してみると、このままクスリを飲まずにいくということは難しい、ていうか、飲まなきゃ健康維持できないんじゃねって思いに至りました。

 

もちろん生活習慣の見直し、正しい生活習慣の実践というのはやらないといけません。しかし、今まで放置してきた様々な不具合については、さすがにお医者様のご意見を伺わなくてはならないところまで来てしまいました。

 

膝痛、排尿障害、脂肪肝逆流性食道炎飛蚊症坐骨神経痛…。まだ病気という段階には来ていないと思っています。来てないよねぇ…。この中で、まだ病院での相談や治療を行ったことがないのは飛蚊症坐骨神経痛です。先に坐骨かなぁ。排尿障害というのも気になる。へんな病気になってないかなぁ。脂肪肝も長年放置してるしなぁ…。

 

なんて考え始めると不安になってきます。とにかく一度は病院で診てもらって、専門家のご意見を聞いてみようと思います。だいぶ長い間放置してきた身体の不具合。手遅れになる前にそろそろ対処しなくては。おそらくおクスリのお世話になることでしょう。

 

でも、症状が改善すれば、またクスリなしの生活に戻りたいです。

 

頑張ります。

 

このあと、対処方法はどういたのか、症状の改善はできたのか、などの状況について、色々書いていこうと思います。

 

 

坐骨神経痛について(その2)

まだ症状が軽い内に、坐骨神経痛の原因や対処について調べてみようと思いました。もしかしたら、症状が進行しない方法や症状を和らげる方法、もしかしたら治す方法というのがあるかもしれません。

 

原因についてですが、椎間板ヘルニアであると決めつけてしまいましたが、そうとも限らないようです。腰部脊柱管狭窄という名前が出てきました。腰のあたりの脊柱管というものが狭くなって神経が圧迫される状態のことです。要は、老化などにより、脊柱管が狭くなり神経根や馬尾と呼ばれる部分が圧迫され、痛みやしびれ、麻痺などの症状が出るとのこと。

 

これですね。最近、重いものを持ち上げたり、腰の使い過ぎとかの覚えはないですから。でも、きましたね、また。老化が原因。まあしょうがないですけどね。年が年だけに、いたしかたがないです。とはいうものの、何か対処方法はないものか。もう少し調べてみます。

 

原因にかかわらず、まずは症状をやわらげることを目標にするとのことです。最初は手術以外の治療を行い、それらを十分に行っても痛みが軽減しない場合には手術も検討されるらしいです。そうですよね、手術は最後の手段ですよね。ふむふむ。

① 薬物療法

 クスリを使って痛みを和らげる療法です。いまのところまだ必要なさそう。

② 神経ブロック療法

 神経や神経の周辺に麻酔薬を注射して、痛みをなくす方法のようです。これは飲み 薬でも痛みが和らがない場合の方法ですかね。

③ 運動療法

 ストレッチなどにより、筋肉の緊張をほぐして血流を改善し、痛みの原因となる物質を除去していく方法。私としてはまずはこれですかね。これは病院や専門家からのアドバイスが必要ですね。

④ 認知行動療法、脊髄刺激療法、外科的療法

 

色々あるようですが、①~③の方法で改善または症状悪化がみられる場合はこれらの方法を試みていくのだと思います。最後の外科的療法とは手術のことですね。

 

今後、進行が止まらず悪化するようであれば病院に行くことになるでしょう。ていうか、まず病院に行って診断してもらうべきすね。

 

それから、普段の生活習慣を見直すことも必要でしょう。そもそも太りすぎだし、夜更かしだし、パソコンの前に座っている時間が長いし、これらを直していかないといけないでしょうね。

坐骨神経痛について

ある日、なんの前触れもなく、立って作業をしている時に、腰というかお尻というか、妙な痛みを感じました。痛みというのも違う、何かつっぱるようなしびれるような、不思議な感覚でした。普通に立っている状態では何ともないのですが、前かがみのような姿勢をとろうとした時に、違和感を感じて前かがみの姿勢をやめてしまいました。

 

あれ?なんだ今のは…。そのときは妙な感じはしたものの、別にたいした疑問を抱きませんでした。なんだったんだろうと思いつつ他の用を済ましていました。しばらくして、また立ち上がり、前傾姿勢をとろうとしたときに、お尻から太もものあたりに、つっぱるような圧迫感のような感じがして、あれやっぱりおかしい変だ、と気付きました。

 

そこで、立ったまま前かがみになったり、上体を後ろに反らしたり、背伸びしたりして、どの状態の時に違和感を感じるのか試してみました。どうやら前かがみの時だけのよう。他はそんなに感じない、というところまで確認して、とりあえず様子を見ることにしました。普段の生活や仕事では、そんなに立ったまま前かがみになることはないよなと自分に言い聞かせて。

 

その後1~2週間するうちに、だんだんはっきりと違和感を感じるようになってきました。もう違和感ではなく、はっきりとした痛みやしびれという感覚です。前かがみだけではなく、歩いている時でも痛みのようなつっぱるような感じがするようになってきました。

 

これはおかしいと思い、以前腰痛で悩んでいた職場の同僚に聞いてみました。症状を言うと、それは坐骨神経痛だよきっと、という返答。なんか聞いたことがある名前。さっそくネットで調べたところ、自分の症状とあてはまる内容でした。

 

原因は様々で、9割は椎間板ヘルニアとのこと。きたよ、ついに。恐れていた名前。周りにも何人か椎間板ヘルニアの人間がいます。不具合について色々聞きます。中にはヘルニアで歩けなくなってしまった人もいて、椎間板ヘルニアだけは勘弁してほしいと日ごろから思っていましたから。

 

さて、どうしたもんか。。。

飛蚊症について(その2)

飛蚊症は手術をしなくては治らない病気ではなく、他の方法で改善する、或いは治るのか、ということについてもう少し詳しく。

 

そもそも、飛蚊症になってしまう原因について。原因は様々なようですが、その一つに「活性酸素」というものがあるます。活性酸素は、目の「硝子体」のたんぱく質を酸化させる作用があります。酸化により「硝子体」の繊維組織が壊れて剥がれてしまったものが、硝子体の中を浮遊している状態が飛蚊症なんだそうです。

 

ですので、飛蚊症になったら、活性酸素の対策が重要になります。活性酸素は、紫外線、栄養障害、飲酒、ストレス、喫煙、などにより発生します。自分は喫煙はしません。お酒はたまに付き合いで飲む程度で、晩酌などはやりません。ストレスについてですが、社会人である以上当然何らかのストレスはあります。ストレスは様々な病気の原因と考えておりますので、いかにストレスを減らしていくかが今後の課題です。

 

次に紫外線ですが、ウォーキングなど屋外で活動する機会が多いですが、特に紫外線対策というものは行ってきませんでしたので、今後はサングラスを着用しようと思います。

 

最後に栄養障害です。障害というと大げさですが、要するに抗酸化作用のある食品の摂取が不足していることだと思います。抗酸化作用のある食品ということで探してみました。大豆、アーモンド、柚子などがあります。緑黄色野菜の摂取も大切とのことです。普段の食事で足りない栄養素はサプリメントで補うという手もありますよね。

 

まあ、おそらく完治するということは難しいと思いますが、これらの対策を心がけて、時間をかけてゆっくりと改善させていくしかないのかと思います。

 

飛蚊症について

もうかれこれ10年は経ちますね、飛蚊症になって。ご存じの方もいると思いますが、飛蚊症とは、視界の中に糸くずのような「カゲ」が見える症状のことです。視線を動かすと視線の動きにつられてその糸くずのようなカゲも一緒に移動します。そのカゲが蚊が飛んでいるように見えることから「飛蚊症」と呼ばれているとのことです。

 

最初、そのカゲが突然現れた時は、本当に蚊か何か虫が顏の周りを飛んでいるのかと錯覚してしまいました。そのカゲが実は自分の目の中にあるというのに気づくのに少し時間がかかりました。そもそも飛蚊症なんて病気のことをまったく知らなかったからです。

 

ネットで飛蚊症について知り、自分が飛蚊症であることを知った時はかなりショックでした。その記事を読んでいくと、飛蚊症は自然には治らない、治すとすれば手術が必要と書いてあり、さらにショックを受けました。手術しなければ、このままずっと、一生、チラチラが見え続けるのかと思うと本当にがっかりしたものです。

 

それから数日、数週間のあいだはカゲに悩まされました。どこを見ても向いてもそのカゲがチラチラ見えるのでジャマくさくいしモノが見づらいし、本当に憂鬱でした。

 

それでも人間って不思議なもので慣れてくるものなんですね。あんなにイヤだったカゲがだんだん気にならなくなってきたのです。まあ、半ばあきらめというのでしょうか。

 

でも、やっぱりあきらめきれないので、時折ネットで飛蚊症の記事を読んでいるのですが、先日嬉しい記事を発見しました。もう治らないとあきらめていた飛蚊症ですが、手術をしなくても改善する、もしくは治る可能性があるという記事を見つけました。次回はこのことについて書いてみたいと思います。

 

脂肪肝について

そう、脂肪肝なんです。それも長い年月の間。記憶では、初めて脂肪肝であるとわかったのは、かれこれ30年以上前の会社の健康診断においてです。

 

血液検査結果でALT(GPT)の数値でどうやら脂肪肝であることがわかりました。その後一時的な改善はあったものの、ALT(GPT)の数値はほぼ横ばいに推移。さらに15年ほど前から受け始めた人間ドックの超音波(エコー)検査で脂肪肝であることが確実になりました。

 

つまり30年以上脂肪肝であり続けているわけなんですが、本当に大丈夫なのかなって心配です。いつかは肝硬変や肝臓がんになってしまわないかって。。。

 

脂肪肝についても特に病院受診や薬の服用等の対応は行っておりません。ライフスタイルを改めることで改善できると思っているからです。いつかは本当に改めよう改めようと思い続けてきましたが、なかなか本腰を入れられませんでした。

 

しかし、ついに今年に入ってから本格的にライフスタイルの改善を図っております。逆流性食道炎もそうですし、ALT(GPT)以外の数値、つまり中性脂肪、LDLコレステロール、血糖値などについても高めであることから、今年の人間ドックの結果が楽しみになっております。

 

人間ドックの日に照準を合わせての改善を図っても、人間ドックを受診したあとまた元のライフスタイルに戻ってしまっては意味がありません。元の木阿弥にならないよう、慎重に改善計画を立てて実践していこうと思っています。

 

過ぎたるは及ばざるがごとしはウォーキングで体験済みすから。慎重に計画的にをモットーに。

 

逆流性食道炎について

食後に胃酸が逆流して食道などに炎症をおこす病気です。いわゆる胸焼けが常態化している症状で、私はこの逆流性食道炎で長年悩んでおりました。10年以上前に病院にかかり、薬を処方されて飲んでいました。1年ほど薬を飲み、定期的に病院にかかった結果、改善がみられたため、薬の服用をやめることになりました。

 

しかし、この数年またこの症状があらわれ、今ではまた前のように戻ってしまっています。原因はわかっています。食べ過ぎです。若いころから元々大食いなうえ、辛い物や刺激的な食べ物を好んで食べていました。さらに家系的に逆流性食道炎になりやすい性質でした。父親もそうだし、叔父や叔母にも逆流性食道炎で悩んでいる人が多かったです。

 

若いころからの大食い生活を続けていくうちに逆流性食道炎の症状があらわれ、それでも大食い習慣を改めないことから逆流性食道炎が常態化していってしまいました。病院に行く前のピークの頃は、水を飲んだだけでも胸焼けを起こすほどでした。

 

通院により改善し薬の服用をやめたあと、しばらくの間は食事に気を付けておりましたが、徐々に徐々にまたもとの食事習慣に戻っていってしまい、ここ数年はまた胸焼けに悩むようになっていました。まさに、のど元過ぎれば何とやらです。

 

去年受けた人間ドッグの胃の内視鏡検査の結果では、逆流性食道炎グレードAとの判定でした。これは投薬等の治療が必要とのことですが、特に病院にはいっておりません。しかし、今年に入ってからは、かなり意識して食事内容に気を付けております。好きなコーヒーについても極力我慢し、やはり好きなカレーやキムチなどもほどんど食べないようにしています。もちろん食事の量についても。

 

おかげで胸焼けをおこすことが減り、空腹であることが心地よいと感じるようになっています。このままの状態を継続していければ、かなり改善すると思います。今年の人間ドックの診断結果が楽しみです。